「メリークリスマスって言わないで 」 1人で航空機に搭乗した男がクリスマスを祝うスタッフに激怒し搭乗拒否 

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ニューヨーク発ダラス行きのアメリカン航空1140便で、叫び声を上げた乗客が搭乗を拒否されるトラブルが発生した。英デイリーメール誌が報じている。

搭乗を拒否された男性は、同便を1人で利用する予定でした。搭乗口にてスタッフが「メリークリスマス」というと、男性は「すべての人がクリスマスを祝っているわけではないのだから、そういうことは言うべきではない。」と不快である旨を述べたとのこととなる。

ニューヨークポストによると、これを受けたスタッフが、「では、なんと言えば良いのでしょうか?」と言うと男は激高し、「Don't Say “Merry Christmas!”(メリークリスマスと言うな!)」と言い、言い争いはエスカレートしていったと言うこととなる。

その後、1140便に乗り込んだ男性でしたが、客室乗務員が搭乗口のスタッフと同様に「メリークリスマス」と言うと、ふたたび「メリークリスマスと言うな!」と叫びだしたとの事となる。アメリカン航空の客室乗務員達は、男性を席に戻そうとしましたが、男性は激高しており事態が収まることはありませんでした。

最終的に、男性は搭乗を拒否され航空機から降ろされてしまいました。1140便は、ニューヨークのラガーディア空港を40分遅れで離陸した。

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