フジドリームエアラインズ、ユーグレナのSAF「サステオ」を使用したチャーター便運航

フジドリームエアラインズ(FDA)と鈴与商事、ユーグレナは、ユーグレナが製造・販売する持続可能な航空燃料(SAF)の「サステオ」を使用し、チャーター便を運航した。

フライトは3月16日、FDA8100便としてエンブラエル175型機を使用し、静岡空港から小牧空港へ向けて運航した。乗客は77名が搭乗した。両空港でのSAFを使用したジェット旅客機によるフライトは初めて。

「サステオ」は、使用済み食用油とユーグレナなどの藻類を原料として製造している。2021年7月に鈴与商事で自社の宅配水配送車両、同9月に鈴与グループで国内輸送事業を担う鈴与カーゴネットが異業種メーカー間で共同運行する車両に軽油代替として給油し、トライアル運行を行っていた。

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