ANAやJATAなど6者が「震災復興チャーターツアー」実施 熊本〜仙台間を直行便で結ぶ

全日本空輸(ANA)と日本旅行業協会(JATA)東北支部、仙台国際空港、九州産交ツーリズム、熊本国際空港、三井不動産の6者は、「震災復興チャーターツアー」を実施した。

東日本大震災から10年、熊本地震から5年を迎えたのに合わせたもので、熊本・仙台の両空港を結ぶチャーター便を利用する3泊4日のツアーを造成し、熊本発は4コース、仙台発は5コースを用意。九州産交ツーリズム、ツアー・ウェーブ、JTB、近畿日本ツーリスト東北、日本旅行東北、名鉄観光サービス、阪急交通社、河北新報トラベル、エイチ・アイ・エス(HIS)、宮交観光サービス、福島交通観光がそれぞれ旅行を企画・実施した。

熊本発のツアーでは、仙台市荒浜小学校、いわてTSUNAMIメモリアルなどの震災遺構で震災当時の様子などを語り部が案内するほか、世界遺産登録が決まった三内丸山遺跡、気仙沼や久慈、中尊寺、松島などの観光地を巡る。

仙台発のツアーでは、旧東海大学阿蘇キャンパス、新阿蘇大橋、阿蘇神社、熊本城などの震災遺構の見学のほか、阿蘇、天草、山鹿をはじめとする熊本の名所・人気スポット巡り、グルメ体験を用意した。

熊本発仙台行きのANA2022便は、午前8時46分に熊本を出発し、同57分に離陸、午前10時32分に仙台に着陸し、同37分に到着した。乗客数は137名だった。仙台発熊本行きのANA2021便は、午前11時22分に仙台を出発し、同34分に離陸、午後1時19分に熊本に着陸し、同22分に到着した。乗客数は108名だった。

両空港では、水絵や横断幕、ご当地キャラクターなどがツアー客を出迎えた。