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桜交通グループ3社、安全性向上で「さくらセーフティーアプローチ」策定 安全・安心の”見える化”実現目指す
高速バスを運行する桜交通とインフォテック、さくら観光は、安全性の事業者努力推進と利用者への周知向上を目的とた独自の取組み「SAKURA SAFTY APPR
OACH(さくらセーフティーアプローチ)」を策定した。
高速バス12社の座席を販売しているウェブサイト「489.fm」で、運行するバスの安全装備を事前に知ることができるようになった。わかりやすいアイコン表示や、独自の基準を設けることで、安全・安心の「見える化」の実現を目指す。
桜交通は1986年に設立。東京と東北地方を結ぶ路線でツアーバスとして運行を行い、その後路線バスに移行している。2014年には「キラキラ号」の運行を行うロータリーエアーサービス傘下の旅バス、2015年には「旅の散策バス」の運行を行う富士セービングバスを買収するなど、経営規模を拡大している。
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