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フィンエアー、パイロットのスタンバイ勤務取りやめで運航に影響
エアアジアXは2015年10月から12月の第4四半期と、2015年通期の利用者数を発表した。
2015年1月から12月までの旅客数は3,613,537人で前年比15%減となった。搭乗率が前年比7%低い75%となったことなどが響いた。しかしながら、10月から12月までの第4四半期の搭乗率は83%と前年比2%増となり、回復基調は続いている。
地震によるカトマンズ線の需要減が続いたほか、東京/成田、名古屋/中部、アデレード線の運休、コロンボ、重慶線をグループのエアアジアの運航に切り替えたため、供給席数は前年比6%減少した。