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ANAやジェーシービーなど3社、キーホルダー型の電子マネー「ANA QUICPay+nanaco」を発行
全日本空輸(ANA)とジェーシービー、セブン・カードサービスは、「ANA QUICPay+nanaco(エイエヌエイ クイックペイプラスナナコ)」を共同開発し、4月1日より発行を開始すると発表した。
ANAとJCBは1988年7月より「ANA JCBカード」の発行を開始。また、ANAとセブン・カードサービスを傘下に持つセブン&アイホールディングスは、マイルとnanacoポイントとの相互交換やセブンイレブン、イトーヨーカドーでANAカードを利用するとマイルが貯まるカードマイルプラスをはじめとした包括的な提携をしている。
「ANA QUICPay+nanaco」では、ANA国内線のスキップサービスの他、JCBの後払い型電子マネー「QUICPay」、セブン・カードサービスの前払い型電子マネー「nanaco」の3つのサービスが利用できる。
発行対象となるのは、ANAJCBカードを既に持っている方と新規発行を行う方。ANAJCB法人カードと、ANAJCBスーパーフライヤーズカードは対象外となる。発行手数料は300円。発行開始を記念して、申し込んだ全員にOki Dokiポイント167ポイント(500マイル相当)、7月31日までに1,000円以上nanacoチャージを行うと、nanacoポイント200ポイント(100マイル相当)をもれなくプレゼントする。
今後、国内空港にある「ANA FESTA」で、QUICPayとnanacoでの支払いに対応する。