ヴァージン・アメリカ、gogo社の機内Wi-Fiシステムをアップグレード より高速なアクセスが可能に 

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Virgin America(ヴァージン・アメリカ)は自社の機内Wi-Fiサービスをアップグレードすると発表した。World Airline Newsが伝えている。

同社は5年前、gogo社の機内インターネット接続サービスを初めて導入した航空会社で、今回はこのシステムをアップグレードし、より高速なものにします。

gogo社は、今回導入されるATG-4 Wi-Fiサービスは現行のサービスの4倍の速度で接続できるとし、そのために指向性アンテナやデュアルモデムを装備し、EV-DOのリビジョンを新しいものにするとしている。また、gogo社は現行のATGシステムからのアップグレードにかかるコストは低いと述べている。

日本ではJALが同様にgogo社のインターネット接続サービスを提供しており、国内線での提供が7月から開始される予定だ。実現性は定かではないが、今後JALがこのシステムにアップグレードすれば、さらなる速度向上が低いコストで行えることになる。

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