ソラシド エア、最後の旧塗装機 「JA737F」がラストフライト

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7/31、手作りの横断幕で羽田行きSNA062便のラストフライトの乗客を見送るソラシドエアスタッフ=宮崎空港 資料提供:ソラシド エア

ソラシド エアではスカイネットアジア航空の頃から使用していた残り1機の旧ブランド塗装機が7月31日をもってラストフライトを迎えました。旧ブランド塗装機はボーイング737-400型機の機体番号/レジ「JA737F」。

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7/31で退役したソラシド エアの旧ブランド塗装機、ボーイング737-400 機体番号/レジ「JA737F」=宮崎空港

ラストフライトを飾ったのは7月31日の宮崎発/羽田行きSNA062便。ラストフライトでは搭乗者に記念品が配布され、宮崎空港ではソラシド エアスタッフが作ったオリジナルの横断幕を持って、高橋 洋社長と一緒にお見送りを行いました。

旧ブランド塗装機(JA737F)はスカイネットアジア航空時代からおよそ9年間使用され、九州と羽田を結ぶ一翼を担っていました。

ソラシド エアは実質的な自社保有機(機体番号/レジ「JA804X」)を導入するなど、今後も新型機の導入を進め、機材品質の向上を図っていくとしています。

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ラストフライトの乗客を見送るソラシド エアスタッフ=宮崎空港

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ソラシド エアの旧ブランド塗装機、7/31のラストフライトの様子=宮崎空港

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ラストフライトの乗客を手作り横断幕でお見送りしたソラシド エアスタッフの皆さん=宮崎空港