ピーチ、180万円分のピーチポイントを寄付 東日本大震災被災者に

ピーチアビエーション,A320,JA804P

180万円分のピーチポイントを東日本大震災被災者に寄付したピーチアビエーション Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner 

関空拠点のLCC(格安航空会社)、ピーチアビエーションは7月5日、東日本大震災で被災し、関西地方へ移り住んでいる人々に180万円分のピーチポイントを寄贈したと発表しました。

ピーチポイント180万円分は、大阪府下避難者支援団体等連絡協議会、通称「ホッとネットおおさか」を通じて寄付。4月12日に開設した関空-仙台線の初便として運航したMM131便、132便の1往復分の売上相当分がホッとネットおおさかに目録として渡されています。

今回の寄贈について、ピーチの代表取締役井上慎一CEOは、「震災から2年以上が経過しますが、住み慣れた場所を離れ、関西で生活されている方も多くおられる。みなさまに、ピーチのフライトが少しでもお役にたてればと願ってやまない。ピーチを利用して関西だけでなく、たくさんのお客様が東北を訪れてくださいますよう期待している。」とコメントしています。