カタール航空、F1のグローバルパートナーとオフィシャルエアラインに就任

カタール航空は、フォーミュラ1(F1)のグローバルパートナーとオフィシャルエアラインに就任した。契約期間は5年間で、2027年シーズンまでとなる。

さらに今年は、カタール航空エミリア・ロマーニャGP(5月19日~21日)、カタール航空ハンガリーGP(7月21日~23日)、カタール航空カタールGP(10月6日~8日)の3つのグランプリのタイトルスポンサーを務める。

カタール航空のアクバル・アル=バーキル最高経営責任者(CEO)は、「最高のパートナーシップは、共通の価値観があるからこそ発展するものです。カタール航空とフォーミュラ1はともに、革新性、正確さ、ラグジュアリーへの情熱を共有する世界的なブランドです。ブランドとして、私共はスポーツが人々を結びつける力を信じています。そのため、最もスリリングなスポーツイベントを厳選し、新しく、卓越した様々なスポーツ・イニシアティブを後援しています。2023年の世界選手権では23のレースが開催されます。世界各地を結ぶグローバルなエアラインパートナーとして、カタール航空は、世界で最も魅力的なスポーツシリーズの1つであるF1にとって最適なパートナーであるといえます」とコメントした。

ディスカバー・カタールでは、F1カタール航空カタールグランプリ2023のチケットを含む、ホテルがセットになったパッケージのリテールパートナーへの提供を開始した。10月5日から14日までドーハで開催されるジュネーブ国際モーターショー・カタールの無料入場券も含まれている。

カタール航空ホリデーは、ピットレーンウォーク、ガイド付きトラックツアー、トップドライバーが登場するイベントへのアクセスなどの特別な体験を提供する、数量限定の特別旅行パッケージを用意している。

今シーズンのF1は、5大陸21か国で23のレースが開催される。

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