泉佐野市民向けにピーチ就航地ツアー実施 道東と新潟、包括連携協定の一環で

ピーチ・アビエーション(エアバスA320型機、JA813P)

ピーチ・アビエーションと泉佐野市は、2021年6月に締結した包括連携協定の一環として、地域活性化事業「Peachで行く!空のとなり地域再発見」を実施する。

泉佐野市民を対象に、ピーチが就航するひがし北海道地域と新潟地域をいずれも2泊3日で巡ってもらい、就航地の魅力を感じてもらうことで、新たに地元である泉佐野市の魅力、歴史や文化などを再発見して楽しんでもらうことを目的としている。

ひがし北海道地域は10月4日発の2泊3日で、標津サーモン科学館や別海町郷土資料館で「鮭の聖地の物語」を学び、網走監獄や北海道釧路湿原展望台などを見学する。新潟地域は10月12日発の2泊3日間で、日本遺産「北前船寄港地・船主集落」や佐渡金山などを周り、新潟市内と佐渡島を見学する。