カタール航空、ドーハ〜メルボルン線を増便 10月1日から1日2便、キャンベラへ延伸

カタール航空は、ドーハ〜メルボルン線を10月1日から1日2便に増便する。

ビクトリア州政府との戦略的合意に伴うもの。機材はボーイング777-300ER型機を使用する。増便となる便はメルボルン経由キャンベラ便となり、オーストラリアの首都への接続も再開する。

カタール航空のアクバル・アル・ベイカー最高経営責任者(CEO)は、「メルボルンは、カタール航空にとってオーストラリアにおける最初の拠点であり、強い需要とオーストラリアへの深いコミットメントの両方を証明するものとして、同地での事業を強化できることを嬉しく思っています。メルボルン発着でカタールのドーハ・ハブ空港を経由し、世界の多くの都市へ移動することで、より多くのお客様に当社の5つ星のおもてなしを体験していただけることを楽しみにしています」と述べています。FIFAワールドカップ・カタール2022の開催に先立ち、メルボルンへのデイリー運航が追加されたことで、より多くのサッカーファンがそれぞれの試合を観戦するために旅行することができるようになります」」と述べた。

これにより、メルボルン、アデレード、ブリスベン、キャンベラ、パース、シドニーのオーストラリア6都市へ週40便を運航することとなり、新型コロナウイルスの感染拡大前の便数を上回ることになる。さらに、ヴァージン・オーストラリアとの戦略的パートナーシップにより、国内35都市やフィジー、クイーンズタウンなどへの接続もできるようになる。

■ダイヤ
QR988 ドーハ(01:30)〜メルボルン(23:05/00:35+1)〜キャンベラ(01:50+1)
QR989 キャンベラ(14:30)〜メルボルン(15:45/17:15)〜ドーハ(23:50)

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