フェルメール展、チケット販売方法を変更 先着販売を取りやめ

大阪中之島美術館と朝日新聞社、朝日放送テレビは、「フェルメール《真珠の耳飾りの少女》展」のチケットの販売方法を変更する。

第1期から第3期の一般販売での先着販売を取りやめ、全会期分の通常券の抽選販売を、7月14日から21日までチケットぴあで実施する。当日券の販売は行わないものの、販売状況などに応じてチケットぴあで抽選による追加販売を実施する。

6月にはチケットぴあで先行抽選を実施しており、一般抽選を合わせて購入されたチケットを対象とするリセールサービスも実施する。6月15日にはtabiwaで先行販売を行っていたものの、アクセスの集中により購入できない人が続出した。

オランダの画家、ヨハネス・フェルメールによる代表作「真珠の耳飾りの少女」と初期の作品である「ディアナとニンフたち」のほか、ヤン・ステーンの「老いが歌えば若きが笛吹く」、パウルス・ポッテルの「水に映る牛」、マリア・ファン・オーステルウェイクの「装飾的な壺の花」が展示される。

いずれもオランダ・ハーグのマウリッツハイス美術館に所蔵されており、所蔵するフェルメールの作品3つのうち、2つが展示される。マウリッツハイス美術館が改修工事により臨時休館するため、日本での公開が実現した。「真珠の耳飾りの少女」の来日は、2012年の「マウリッツハイス美術館展」以来、14年ぶりとなる。マウリッツハイス美術館のマルティネ・ゴッセリンク館長は、「この『少女』の旅は、日本の皆さまに彼女を送り届けられる、おそらくは最後となるであろう特別な機会です」とコメントしている。

フェルメール《真珠の耳飾りの少女》展は、8月21日から9月27日まで大阪中之島美術館で行われる。開場時間は午前9時半から午後5時まで。