瀬戸内国際芸術祭の会場を結ぶフェリーが乗り放題 3日間で2,600円

第一しょうどしま丸

4月14日から11月6日かけて開催される「瀬戸内国際芸術祭2022」の期間中、会場となる12島のうち5島を結ぶフェリーが3日間乗り放題になる乗船券が発売される。

対象航路は、四国汽船の高松~直島(宮浦)航路と宇野~直島(宮浦)航路、小豆島豊島フェリーの宇野~豊島(家浦)~豊島(唐櫃)~小豆島(土庄)航路、雌雄島海運の高松~女木島~男木島航路、小豆島フェリーの高松~小豆島(土庄)航路、国際両備フェリーの高松~小豆島(池田)航路の6航路。大人2,600円、小学生1,300円。

設定期間は4月14日から5月18日までの春期間、8月5日から9月4日までの秋期間、9月29日から11月6日までの冬期間の間で、購入日から連続する3日間有効。取り扱い箇所は、各運航会社の販売窓口、高松港総合案内所、宇野港案内所。また、JR四国のみどりの窓口やコンビニなどで引換券を取り扱う。4月13日までは引換券を大人2,300円、小学生1,150円の前売り価格で購入できる。

瀬戸内国際芸術祭は、瀬戸内海に浮かぶ12島を会場とした現代アートの祭典。3年に1度開催され、今回で5回目となる。