久米島オーシャンジェット、高速船「つむぎ」が接触事故 当面運航停止
オランダの探検クルーズ会社オーシャンワイド・エクスペディションズは5月3日、探検船「ホンディウス」号でエンディウスで深刻な医療上の緊急事態が発生したと発表した。
世界保健機関(WHO)によると、ハンタウイルス感染症とみられる症状により、乗客3名が死亡した。別の乗客1名がヨハネスブルグの病院の集中治療室で治療を受けており、船員2名にも緊急な医療措置が必要だという。これらの2名の医療施設への移送について、結論は出ていない。
5月3日午後11時時点(中央ヨーロッパ時間)で、船はカーボベルデ沖に位置している。カーボベルデ当局から医療ケアが必要な乗客の下船、医療スクリーニングの実施に関する許可は得られていない。
ハンタウイルス感染症は、感染したげっ歯類の尿や糞便への暴露と関連しているほか、稀に人から人へと感染し、深刻な呼吸器疾患を引き起こす可能性があるという。
オランダ当局は、遺体や近親者をオランダへ送還するための取り組みを主導している。WHOは、船内に残る乗客に対する、完全な公衆衛生リスクの評価と支援を行う。カーボベルデ当局の承認も必要となる。
また、WHO、オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)、関係各国大使館、オランダ外務省を含む国内外の当局と緊密に連携しながら、全乗客の下船と医療スクリーニングの調整を進めているとしている。