デルタ航空、中央席のブロックを来年1月まで延長

デルタ航空は、中央席のブロックを行う期間を延長し、2021年1月6日まで乗客数を制限する。

プレミアムエコノミークラスの「デルタ・プレミアムセレクト」とエコノミークラス「デルタ・コンフォートプラス」「メインキャビン」を対象に、1・2名での利用では、中央席の利用ができないようにする。3名以上のグループの利用では、家族や同行者が一緒の座席を選択できるよう、中央席の指定を可能する。

少なくとも10月31日まで、中央席の有無に関わらず、乗客数を制限する。ファーストクラスは供給座席数を半減するほか、中央席がない機材では通路側席の利用を制限する。満席近いフライトでは、より大型の機材に変更するほか、増便も行う。

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