JAL、中国線で客室乗務員がマスク着用などの対応 新型コロナウイルスによる肺炎拡大で

JAL(ボーイング777-300ER/JA740J)

日本航空(JAL)は、新型コロナウイルスによる肺炎が拡大していることを受け、客室乗務員や地上係員がマスクを着用するなどの対応を行う。

日本と中国・香港を結ぶ便では、厚生労働省からの協力要請に基づき、咳、発熱などの症状や疑いのある人に対し、空港到着後に検疫官に申し出るよう呼びかけるアナウンスをする。機内では客室乗務員がマスクを着用してサービスを行う。

また、中国本土と香港の空港では、搭乗手続き時に厚生労働省・検疫所作成の健康カードを配布する。さらに、中国・香港・台湾の空港では、地上職員がマスクを着用する。

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