マレーシア航空、日本線にエアバスA380型機を投入 7月から9月の繁忙期に

マレーシア航空は、7月から9月にかけて、エアバスA380型機を日本線に投入することを明らかにした。

6機保有し、クアラルンプール〜ロンドン・ジッダ・マディーナ線に投入しているエアバスA380型機は、重整備を6月よりクアラルンプール国際空港の格納庫で開始する。7月から9月にかけて、日本と韓国線にも投入する。

現在保有しているエアバスA330-300型機は、エアバスA330neoとボーイング787-9型機に購入もしくはリースで置き換えを2019年より進める。エアバスA350型機は6機をエア・リース・コーポレーションからのリースで導入する計画で、初号機は年末にも納入される見込み。2018年第2四半期より、クアラルンプール〜ロンドン/ヒースロー線に投入する。ボーイング737 MAX 8は、2019年第4四半期にも納入される計画。25機を確定発注している。

マレーシア航空は現在、ボーイング737-800型機を54機、エアバスA330-300型機を15機、エアバスA380型機を6機の計54機保有している。

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