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ルフトハンザグループとエア・ベルリンは、ユーロウイングスとオーストリア航空にエア・ベルリンが最大40機のウェットリース行う意向書を締結した。
2017年3月26日から6年間契約で、機材はエアバスA320型機29機、エアバスA319型機11機。ユーロウイングスへ35機、オーストリア航空へ5機をリースする。エア・ベルリンのパイロット、客室乗務員が乗務し、エア・ベルリンがメンテナンスも提供する。導入機材はドイツなどの7空港を拠点とする。
ユーロウイングスは現在90機を運航しており、機材を大幅に拡充することで、地点間輸送の地位を強化する。
当局からの承認が条件となり、契約は2016年第4四半期に締結される見込み。