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フィンエアー、旺盛な需要正常化で利益減少 2024年1月〜6月期
リクルートホールディングスは、完全子会社のゆこゆこの全株式を、ユニゾン・キャピタル、福岡キャピタルパートナーズ、静岡キャピタルがそれぞれ運用するファンドと電通が共同出資することを予定している、ゆこゆこホールディングスに202億円で譲渡することを決議した。
ゆこゆこはシニア層をターゲットとした、2,000軒以上の宿泊施設の予約サイト。2000年に設立した。2006年にリクルートホールディングスが買収してきたものの、「じゃらん」ブランドのサービスがシニア層を含めてアクティブユーザー数が増加していることから、ゆこゆこはリクルートグループ以外のパートナー企業との協業が望ましいと判断したという。
ゆこゆこの2016年3月期の決算は、10億7,100万円の当期純利益を計上している。