アラスカ航空グループ、戦略計画「アラスカ・アクセラレート」を発表
エアアジア、エアバスA321neoを100機確定発注
エアバスは、エアアジアからA321neoを100機、確定発注を受けたと発表した。イギリスで開催中の、ファンボロー国際航空ショーで、エアアジアのトニー・フェルナンデス最高経営責任者(CEO)とエアバスのファブリス・ブレジエCEOが会見で発表した。
席数は最大240席で、現在、マレーシア、インド、インドネシア、フィリピンを拠点に24ヶ国120都市以上を結ぶ路線で運航している、170機以上を保有するエアバスA320型機と比較して最大60席多く配置できる。
トニー・フェルナンデスCEOは「エアアジアグループは24ヶ国120都市以上を1日1,000便近く運航している。2016年第1四半期のロードファクターは85%で、前年同期比で8%上昇した。」と今後の事業展開に自信を示した。また、A321neoは、「人気が高く、インフラに制約がある空港で運航することで、同じスロットで多くの乗客を運べる。2〜3段階に搭乗順をわけることで、25分のターンアラウンドを維持する。」と話した。