12月26日、マレーシア航空のオークランド発クアラルンプール行きのMH132便が、誤ってオーストラリアのメルボルンに向かう珍事があった。
オークランドを離陸から8分後に気づき、進路を正しいクアラルンプールに戻した。原因は誤った飛行計画を伝えられたことによるものだった。いずれのルートを飛行したとしても、充分な燃料を搭載していた。機材はエアバスA330型機で、機体には不具合はなかった。
ニュージーランドの各紙によると、マレーシア航空は原因を調査するとしている。
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