タイ国際航空、ヨーロッパ通常運航継続 乗り入れ禁止リストに指定されず

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タイ国際航空は、ヨーロッパ線の通常運航を継続すると発表した。

国際民間航空機関(ICAO)がタイを安全に対して重大な懸念がある国に指定したため、ヨーロッパ共同体(EC)の乗り入れ禁止リストに入るかどうかに注目が集まったものの、6月25日に発表された乗り入れ禁止リストにはタイの航空会社が含まれなかったため。

タイ国際航空は、ロンドン、コペンハーゲン、フランクフルト、ブリュッセル、マドリード、ミュンヘン、オスロ、パリ、ストックホルム、チューリッヒ、ミラノ、ローマの10カ国12都市に就航している。

万一、乗り入れの禁止などが行われた場合でも、全業務領域で事業継続を行うための計画を作成しており、タイこ航空会社ができるだけ早く通常業務に戻ることが出来るように、タイ航空局が安全上の問題を解決し、修正することを求めている。

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