ANA、国内線プレミアムクラスのサービスを拡充

ANA,国内線プレミアムクラス機内食

国内線プレミアムクラスで提供されるメニュー画像一例(ANA資料より)

 全日空(ANA)は国内線プレミアムクラスのサービスを拡充すると発表しました。昨年12月より開始した温かい食事の提供路線を段階的に拡大するほか、6月からは無料のドリンクにスターバックスのアイスコーヒーが加わります。

 「Premium GOZEN」にて利用者から好評を得ている温かい食事の提供路線は5月現在、羽田-新千歳・伊丹・福岡線の3路線ですが、6月1日より6路線に拡大します。7月1日以降は、4空港と那覇空港を結ぶ10路線にも展開する見込みです。

 温かい食事の提供時間帯は、昼食時間帯(11:00~13:00)と夕食時間帯(17:00以降)の出発便。

 6月から8月にかけての夕食時間帯(17時以降出発便)は、「Premium GOZEN」のコラボレーションパートナーとのメニューが変更になります。羽田発は「日本料理 よし邑」、伊丹発は「日本料理 千里山 柏屋」、新千歳発は「日本料理 潤花」、福岡発は「日本料理 洗心」が機内食を監修します。

 また、「Premium SABO」には、Toshi Yoroizukaのバウムクーヘンやサブレといったお菓子が登場します。提供期間は6月1日から8月末日まで。提供時間帯は13時01分~16時59分の出発便。

 無料で提供されるドリンクには、プレミアムクラス利用者向けに夏季限定の「スターバックス ヴィア アイスコーヒー」が加わります。提供期間は6月1日から8月末日まで。普通席ではANA オリジナルアイスコーヒーが提供されます。