中国国際航空、日本4路線新規就航へ

中国国際航空

成田-天津線など日本4路線の新規就航を発表した中国国際航空 © Toshio Tajiri/Flight Liner=14年5月

 中国国際航空(CCA)はこのほど、2015年サマースケジュールで日本発着4路線の新規就航を発表しました。5月15日から成田-天津線などを順次開設し、日本路線をさらに強化します。

 新規路線は大連経由の成田-天津線、那覇-天津線、函館―北京線、関西-杭州線、計4路線。このほか、7月以降で深圳(シンセン)航空(CSZ)が運航するコードシェア便、1日1往復運航の関西-北京線と週4便運航の関西-深圳線の増便もあわせて発表しています。

 成田-大連-天津線は5月15日から週4便、那覇-天津線は6月20日から週2便、函館-北京線は7月3日から週2便、関西-杭州線7月1日から週3 便で運航。

 また、第三国線として北京-ミンスク(ベラルーシ)-ブタベスト(ハンガリー)線および、北京-ヨハネスブルグ線の新規就航、北京-メルボルン線の直行運航開始、北京発着でロサンゼルス線とパリ等の増便も実施し、ネットワークをさらに拡充させます。