ANA、羽田-岩国線を6往復に 広島空港の視界不良で

岩国空港

ANAが就航する岩国空港 © Toshio Tajiri/Flight Liner=12年12月

 広島空港に就航している航空各社は同空港の視界不良が見込まれることから、20日に運航するほとんどの便で欠航を決めています。

 全日空(ANA)は広島空港発着の全便の欠航を決め、近接空港である岩国空港発着の臨時便を2往復4便(NH1301/1304/1305/1308便)設定しました。これにより、ANAの羽田-岩国線は従来の1日4往復体制から同6往復体制となります。

 日本航空(JAL)はほぼ全便で広島空港発着で羽田線と新千歳線の欠航を決めており、羽田発広島行き最終のJL267便は視界不良のため天候調査中としています。

 アイベックスエアラインズ(IBX)と春秋航空日本(SJO)も広島空港を発着するほぼ全便の欠航を決めています。

 広島空港に設定されているILS(計器着陸誘導装置)のローカライザーは、アシアナ航空(AAR)のエアバスA320型機(機体番号:HL7762)が着陸直前に接触したことから一部が破損しており、同空港は装置の復旧を急いでいます。

 アシアナ航空は事故を起こしたOZ162便の乗客全員に一時見舞金として5,000米ドル(60万円相当)の支払いを決定しています。