航空各社、大雪で羽田便など欠航相次ぐ 8万人以上に影響

羽田空港,欠航

2月8日、大雪の影響で羽田空港発着便を中心に多数の欠航が決定 Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

 2月14日からの記録的な降雪の影響で、15日も引き続き空の便に欠航や遅延などが発生しています。

 日本航空(JAL)では羽田空港を発着する多くの便が欠航・遅延し、280便が欠航。全日空(ANA)も羽田空港を発着するほとんどの便の欠航を決定し、245便が欠航。この大雪により、これまでにおよそ8万人以上に影響が出ているものとみられます。

 また、スカイマーク(SKY)、スターフライヤー(SFJ)、エア・ドゥ(ADO)、ソラシドエア(SNJ)、LCC(格安航空会社)のピーチアビエーション(APJ)、バニラ・エア(VNL)もすでに欠航や遅延等が相次いでおり、航空各社は公式ホームページにて最新の情報を確認するよう注意を呼びかけています。