ANA、退役後のジャンボを見学 ラスト企画”格納庫でB747の勇姿を”

ANA,747

2014年3月をもって退役する全日空(ANA)のボーイング747-400D Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

 全日空(ANA)のツアー商品を扱うANAセールスは、ボーイング747退役記念のラスト企画として国内旅行「”格納庫でB747の勇姿を” ANA機体メンテナンスセンター&ANA訓練センター見学ツアー」を販売すると発表しました。

 この国内旅行ツアーは、747の定期便運航終了後の4月13日(日)に開催される747退役記念イベント。

ジャンボの愛称で親しまれてきたB747を間近にして記念撮影会や整備士による講話を羽田空港隣接のANA機体メンテナンスセンターで行うほか、ANA訓練センターでフライトシミュレーターやモックアップが見学できます。参加者には記念品としてB747のオリジナルバッジが進呈されます。

 ツアーは現地発着プランと、新千歳・関西国際・伊丹・神戸・福岡空港からの往復航空券付きプランの2つ。昼食付きで募集人数は20名です。

 価格は現地発着プランが14,800円、新千歳空港発が42,000円~、関西・伊丹・神戸空港発が33,300円~、福岡空港発が35,800円~。現地発着プラン以外は2日間コース・基本ホテル、往復基本フライト利用時の1人あたりの旅行代金。

 予約はANAスカイホリデー予約センターにて受け付け、2月25日(火)14時より販売を開始します。なお、ボーイング747退役記念の海外旅行商品「B747を見送るアメリカツアー5日間」の予約者は、国内旅行「格納庫でB747の勇姿を見学するツアー」の優先予約を2月18日14時より優先予約を受け付けます。