【搭乗レポート】バンコク⇒東京(成田)/アジア・アトランティック・エアラインズ HB88便(エコノミークラス)

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アジア・アトランティック・エアラインズHB88便、バンコク〜東京/成田線の搭乗レポート。

今回は日帰りということで、午後5時にバンコクに到着し、午前1時前にバンコクを出発するというスケジュール。タイトなスケジュールなわけですが、筆者はタイマッサージを30分コースにするか、1時間コースにするかの選択を誤り、空港に着くのがどう考えても間に合わないという事態に陥りました。

しかし、やはり困ったときはタクシー。渋滞を抜けると、空港まで140キロで爆走し、出発50分前に到着。チェックインはまだやっているとのことなので、カウンターに急いで向かうと、カウンターの係員は帰る直前でした。

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出国審査はものすごく混んでおり、抜けてからゲートまで急ぎます。あと残り数名というところで、ギリギリでした。

ゲートは前回のE6ではなく、F3でした。毎回違うようとなる。

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機内は、前方にタイ人の団体が多くいました。6割以上埋まっており、なぜ成田発があれほどまで少ないのか疑問となる。

日本〜タイ間は、主にタイからのインバウンドの需要が多い路線であるため、安売りすればほとんど埋まると思うのですが、なぜ高い金額に留めて空席を発生させているのかについても理解できない。

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やはり、離陸時には荷物の棚が開きました。それだけではなく、自席の隣の肘掛けはいつの間にか壊れていました。

機内食は、おかゆか洋食からの選択制。前回と変わらないためパスしましたが、入国カードなどはスルーするにもかかわらず、かなりしつこく起こされました。

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スワンナプーム国際空港の混雑で、プッシュバックが待たされましたが、飛行時間は5時間ちょっとと前回と変わらず。到着は30分くらいの早着でした。前回は1時間ほど早着でしたが、遅れて出発した分の差と見てもよさそう。

全体的に、就航当初よりもオペレーションに慣れてきているというのが大きいと思いますが、機材の古さを感じざるを得ません。やはり、数千円〜1万円程度の差ならレガシーキャリアを選ぶかなという印象でした。

(搭乗日:2013年12月4日)