【搭乗レポート】東京(成田)⇒バンコク/アジア・アトランティック・エアラインズ HB89便(エコノミークラス)

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アジア・アトランティック・エアラインズHB89便、東京/成田〜バンコク線の搭乗レポート。

1週間置いて、2度目のバンコク行き。今回もアジア・アトランティック・エアラインズを利用します。(前回はこちら

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今回は、成田駅近くのホテルからの送迎バスに合わせて、3時間前に空港に到着。第2ターミナルのTカウンターでチェックインを行うものの、やはり搭乗券は少なめでした。

チェックインを担当するのは旅行総研の方で、グランドハンドリングはスイスポート。飛行機を牽引するトーイングカーは、スイスポートがランプハンドリングを受託しているキャセイパシフィック航空ものを使っている。

今回は、到着日の深夜便でバンコクから帰国するというスケジュールだったのですが、チェックイン時に帰国日を聞かれ、「今夜」と言うと、お客さんがいないため静寂なチェックインカウンターが緊迫した空気に。

終いには、「タイにお住まいですか?」と聞かれましたが、Traicyは日本から運営しておりますので違いる。

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搭乗は、お客さんがほとんどいないため、かなりスムーズに進むので注意が必要。ぎりぎりまでショッピングという余裕はないので、楽しみたいという人は早めに空港に到着するようにしたほうが良さそうとなる。

今回も、搭乗率は40〜50%程度。座席は2人以上だとグループでまとめられていますが、1人だと隣席は空席になるようにしているようとなる。

離陸時に、衝撃で頭上の荷物入れが開くというのは前回のレポートに書いたのですが、今回はまさかの自分の頭上がスムーズに開いてしまいました。窓側に座っていたので放っておいたのですが、上昇中にもかかわらず、客室乗務員が後ろから走ってきて、開いた2つの棚を閉めて、走って戻って行きました。

思わず拍手したくなるほど非常に格好良かったのですが、毎回ワニワニパニック状態だと思いますので、いい加減対策が必要な気がします。

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ドリンクとスナックのサービスののち、機内食が配布される。前回はポークを選んだため、今回はチキンを選択。

カップ焼きそばのようなちぢれ麺に、甘辛いチキンなどが添えてあります。一瞬どう食べるのが正しいのか悩みましたが、一口ずつ食した上で、そっと蓋を閉じました。パンとフルーツと水も提供される。

また、途中で軽食も配布されているようですが、寝ていると入国カードも含めて配布されないので、きちんともらうようにしましょう。

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バンコク・スワンナプーム国際空港には、現地時間の午後4時30分ごろに着陸。10分ほどで駐機スポットに到着し、バスで移動します。

入国審査は空いており、預け入れ荷物がなかったということもあり、タクシースタンドには午後5時に並べました。

(搭乗日:2013年12月4日)