エアアジア・ジャパン、ANAとの共同事業解消で中部・那覇発着線が全便欠航 成田線も

エアアジア・ジャパン,A320,JA02AJ

ANA HDとの合弁事業解消に伴い10月末でエアアジアブランドの運航を終了するエアアジア・ジャパン Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

LCC(格安航空会社)のエアアジア・ジャパン(WAJ)は7月26日、エアアジアとANAホールディングスとの合弁事業解消に伴い、2013年10月末日をもってエアアジアブランドでの運航を終了すると発表しました。

エアアジア・ジャパン,A320,JA02AJ

ANAとの共同事業解消で9月より一部便の欠航を決定したエアアジア・ジャパン Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

これに伴い、9月1日~10月26日の期間は中部(名古屋)-福岡・新千歳・ソウル線の3路線が全便欠航。10月1日より成田-那覇線が全便欠航し、成田-新千歳線は計4便が欠航します。

そのため、9月1日からは中部発着の福岡・新千歳・ソウル3路線は全路線全便が欠航、10月1日以降は1日1往復体制で運航している成田-那覇線が全便欠航。

成田-新千歳線については2往復が欠航し、1日3往復から1日1往復に減便します。

なお、エアアジア・ジャパンでは欠航を決めたエアアジア・ジャパン対象便について、すでに予約した人へ予約時に登録したEメールアドレスに順次手続きの案内を送付。

エアアジア・ジャパン,中部,名古屋,就航記念式典

エアアジア・ジャパン、中部(名古屋)線の就航記念式典の様子=2013/3/31 Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

エアアジア・ジャパン便が欠航する際、払い戻しもしくは同社便への振替で対応していますが、エアアジア・ジャパンによると、今回のエアアジアブランド終了に伴う欠航のケースでは、同社が特別な対応を講じ、一部の調整できない便を除いて他社運航便への振替も対応するという。

エアアジア・ジャパンとANAホールディングスの共同事業解消をめぐってはANAホールディングスが6月25日、ビジネス戦略の違いからエアアジア社との共同事業の解消を決定。これに伴い、エアアジアからエアアジア・ジャパンに貸し出されていた運航機材は期日までに返却され、今後はANAグループの100%子会社として新たに出直します。

 
■エアアジア・ジャパン欠航対象便
9月1日~10月26日 
 中部-新千歳線 JW8617/JW8616
 中部-仁川線  JW865/JW866
 中部-福岡線  JW8621/JW8622/JW8627/JW8628

10月1日~10月26日 
 成田-新千歳線 JW8521/JW8520/JW8523/JW8522
 成田-那覇線  JW8665/JW8666