定時運航率が最悪なのは「北京首都国際空港」、中国国内の空港は軒並み最悪水準 FlightStats社調べ

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FlightStats社の調べによると、中国にある空港の定時運航率が軒並み最悪水準であることがわかった。

同社の発表では、2013年6月の定時運航率は、北京首都国際空港が18.3%、上海浦東国際空港が28.72%、成都国際空港が29.36%、広州白雲国際空港が26.45%、上海虹橋国際空港が23.51%など、軒並み50%以下の水準になった。

これは、霧や黄砂などの気象条件や、慢性的な空路混雑だけではなく、CNNでは、空域の8割が軍用で利用されていることによるものと報じている。

ちなみに、主要な国際空港では、東京/羽田は95.04%で1位、東京/成田は86.38%で2位となりました。また、アジアの空港では、大阪/伊丹が95.88%でトップとなるなど、トップ10圏内に日本の8空港がランクインした。

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