日本トランスオーシャン航空、4月のJTA・RACの利用実績発表。新石垣線が好調に推移

2013年4月分の利用実績を発表した日本トランスオーシャン航空/JTA Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

2013年4月分の利用実績を発表した日本トランスオーシャン航空/JTA Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

JTA(日本トランスオーシャン航空)グループは5月10日、日本トランスオーシャン航空/JTAと琉球エアーコミューター/RACの2013年4月分における輸送実績を発表しました。

日本トランスオーシャン航空/JTAの2013年4月における利用実績は、前年比で利用者数7.0%増の23万7008人、提供座席数が3.6%減の31万3320席、利用率が5.9%増の80.8%でした。

提供座席数は前年比を下回ったものの、利用者は16,263人増加しているため、好調に推移しています。なお、新石垣空港「南ぬ島 石垣空港」が3月7日に開港したこともあり、羽田-石垣線の利用率は1.4増の81.6%。利用者数も前年比22.2%増の1万3941人、提供座席数は27.9%増の1万7085席でした。

一方、琉球エアーコミューター/RACにおける2013年4月の利用実績は、前年比で利用者数8.2%増の3万1740人、提供座席数が13.8%増の4万9709席、利用率が2.2%減の63.8%と発表しています。