アメリカン航空、ワシントン/レーガン〜サンアントニオ線の開設を申請

アメリカン航空

アメリカン航空は、ワシントン/レーガン〜サンアントニオ線の開設をアメリカ運輸省に申請した。

アメリカ連邦航空局(FAA)再認可法案が5月に可決されたことを受け、ワシントン・レーガン・ナショナル空港の発着枠5枠が追加されることに伴うもの。

レーガン空港は一部の例外を除き、飛行距離が1,250マイル未満の路線にのみ発着枠を割り当てており、それ以外の路線はワシントンの他空港を発着していた。新設される発着枠は飛行距離が1,250マイルを超える路線に使用される。サンアントニオは1,250マイルの境界から少し外れた場所に位置する。

発着枠が割り当てられれば、両空港を結ぶ唯一の直行便となる。機材はエアバスA321型機を使用する。

アメリカン航空は、サンアントニオからアメリカ7都市へ1日25往復以上を運航している。ワシントン経由でアメリカ北東部や中部大西洋沿岸、カナダへの乗り継ぎも提供する。

■ダイヤ
AA1718 サンアントニオ(06:35)〜ワシントン/レーガン(10:59)
AA1947 ワシントン/レーガン(07:45)〜サンアントニオ(22:20)

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