キャセイパシフィック航空、香港政府の水際対策緩和を歓迎

キャセイパシフィック航空

キャセイパシフィック航空は、香港政府が水際対策緩和を歓迎する声明を発表した。

香港政府は12月14日から、ワクチン接種者に対する制限を解除すると発表していた。キャセイパシフィック航空では、「特にインバウンドの旅行者の旅行マインドがさらに高まり、それによって旅行活動の再開や香港の航空ハブのネットワーク接続の強化が促進される」と歓迎した。

第4四半期には旅客便約3,000便を運航しており、11月には東京/羽田、デンパサール、チューリッヒなど、12月には札幌/千歳、福岡、ペナン、ダッカへの運航を再開している。2023年1月には1月にプーケット、名古屋/中部への運航を再開するなど、香港の航空ハブの接続性を再構築することに取り組んでいる。年末までにコロナ前の3分の1、2023年末までにコロナ前の7割程度、2024年末にはコロナ前水準に戻すことを見込んでいる。

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