エミレーツ航空、一部の便で遅延や欠航 ドバイ雷雨で

エミレーツ航空

エミレーツ航空は、ドバイで雷雨が見込まれていることから、5月2日に一部の便で遅延や欠航が発生していることを明らかにした。

すでに欠航を決めたのは、ドバイとイスタンブール(EK123/124便)、ヨハネスブルグ(EK763/764便)、ナイロビ(EK719/720便)、カイロ(EK921/922便)、アンマン(EK903/904便)、シンガポール(EK352/353便)。影響を受ける利用者には、再予約を受け付ける。

また、空港への道路で渋滞が発生する可能性があるとして、できる限りドバイメトロを利用するよう求めている。ドバイメトロは一部の駅で使用できない状態が続いている。

アラブ首長国連邦(UAE)のドバイでは、5月3日にかけて雷を伴う激しい雨が予測されている。5月1日には内務省や国立気象センターなどから構成される合同評価チームが、最新情報を議論する会議を開催した。現在のところ、4月に起きた大規模な豪雨にはならない可能性が高いとしている。

ドバイ国際空港では、フライトの運航状況を確認し、空港へは時間に余裕を持って到着するよう促している。

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