アマゾン・エア、エアバスA330-300P2Fを10機導入 ハワイアン航空が運航

アマゾン・エアは、AltavairからエアバスA330-300P2Fを10機リース導入する。

Elbe Flugzeugwerke(エルベ・フルクツォイヴェルケ)が旅客機から貨物機に改造し、運航はハワイアン航空が担う。アマゾン・エアの運航受託にあたり、ハワイアン航空はアメリカ本土にパイロットの基地を設置する。また、アマゾンに普通株式の最大15%相当にあたる新株予約権を発行した。今後9年間に渡って行使が可能となる。

アマゾン・エアによるエアバス機の導入は初めてで、エアバスA330-300P2Fは最大の機体となる。初号機は2023年秋から運航を開始し、全機を2024年までに受領する見通し。