777パートナーズ、ボーイング737-8-200型機30機を発注 コミットメント含めて最大66機

ボーイング737 MAX 8

777パートナーズは、ボーイング737-8-200型機30機の確定発注を含む、最大66機の新規発注とコミットメントを発表した。

オーストラリア唯一の独立系格安航空会社となるボンザ航空、カナダの格安航空会社(LCC)のフレア航空が導入するもの。5回目の発注となり、2021年以降、ボーイング737 MAXの発注は134機となった。

777パートナーズは、2015年に設立したアメリカ・マイアミの投資会社。投資するボンザ航空は2022年に就航し、17都市へ27路線を展開する計画で、このうち93%の路線が他社が運航していない新規路線で、96%はLCCが就航していない。フレア航空はカナダ、アメリカ、メキシコの30都市以上に就航する航空会社として成長している。