6か国・地域の水際対策緩和 パキスタンやフィジーなど

外務省

外務省は、7月27日から6か国・地域の水際措置を見直す。

対象となるのは、パキスタン、フィジー、ネパール、ペルー、モルドバ、西サハラの6か国。パキスタンとフィジーは「赤」から「黄」、それ以外は「黄」から「青」に区分を変更する。

「黄」区分の国・地域からの帰国・入国者に対しては、入国時検査を実施した上で、原則7日間の自宅などでの待機となるものの、3日目以降に自主的に受けた検査の結果が陰性であれば、その後の待機は求められない。3回目のワクチンを接種している人には、入国時検査や自宅待機を求めない。

「青」区分の国・地域からの帰国・入国者に対しては、3回目のワクチン接種の有無に関わらず、入国時検査を実施せず、入国後の自宅などでの待機も求められない。