ANAの就航で期待高まるミラノ、観光や貨物需要の顕在化でデイリー化も見込む
IATA理事にANA井上社長とJAL赤坂社長が選出 任期3年【#IATAAGM 2022】
第78回国際航空運送協会(IATA)年次総会(AGM)で、全日本空輸(ANA)の井上慎一社長と日本航空(JAL)の赤坂祐二社長が、IATAの理事に選出された。任期は3年間。
「IATA理事という大役を仰せつかり、とても光栄に思います。任命されたことを謙虚に受け止め、ほかの理事の皆様と安全・安心で持続可能な航空輸送業界の将来の成長に貢献していくことを楽しみにしています。IATAのミッションは、ANAのESG目標や2050年までに航空事業によるCO2排出実質ゼロを達成するというコミットメントと合致しています」(井上社長)、「光栄です、世界の航空業界が飛躍出来るようリーダーシップを発揮し、職務を全うしたい」(赤坂社長)と揃ってコメントした。
選出されたのはこの他に、エールフランス・KLMグループのベンジャミン・スミス最高経営責任者(CEO)、アトラス航空のジョン・ディートリヒCEO、エチオピア航空のメスフィン・タセウ・ベケレCEO、大韓航空の趙源泰CEO、ルフトハンザグループのカルステン・シュポア会長、ターキッシュエアラインズのアフメト・ボラット会長をあわせた8人。