トンプソン・エアロ・シーティング、新「VantageXL」シートを発表

トンプソン・エアロ・シーティングは、次世代モデルの「VantageXL」シートを発表した。

全席が通路に面したフルフラットシートで、シート幅は23インチ以上、ベッド幅は24インチ以上。通路側のプライバシーウイングを拡張したほか、デジタル端末ホルダー付き多機能2つ折りテーブル、コンソールスペースの改善など、機能面も強化した。最大20インチまでの大型モニターの格納もできる。離陸時にもリラックスできるラウンジポジションとすることも可能。カスタマイズ可能な収納や、完全個室となるドアのオプションも有している。

アンディ・モリス コマーシャル担当副社長は、「モダンなスタイルに刷新され、乗客の快適性が向上したVantageXLは、ビジネスクラスでの人気と成功が将来も続くと期待しています」とコメントした。すでにローンチカスタマーは決定しており、最初の納入は2023年初頭を予定している。

トンプソン・エアロ・シーティングは、ファーストクラスとビジネスクラスの航空機用シートの開発・製造企業。デルタ航空、中国東方航空、シンガポール航空などが運航する、エアバスA350型機やボーイング787型機などに納入した実績がある。