フィンエアー、露領空制限で機材計画見直し 機体リースで雇用維持も

フィンエアー(エアバスA350-900型機)

フィンエアーは、北アジア市場での渡航制限の継続やロシア領空の通過制限を受け、欧米や南アジア路線を強化する。

ロシア領空閉鎖の長期化の備え、ダラス、ムンバイ、シアトル線を開設する。新たなコスト削減の第1段階として、6,000万ユーロを削減する。

供給量は2019年の約70%水準になる見通し。ウェットリースでの他社への機体リースによって、雇用を維持する。機材の保有計画も見直し、売却やリース機の返却も検討する。

欧米や南アジア路線で需要が回復している一方、燃料価格の急上昇や北アジアでの低運賃の継続が響き、第2四半期も最終赤字を見込んでいる。第3四半期には欧州、北米、南アジアで新型コロナウイルスの感染拡大前の水準に需要が戻ると予想している。

新型ビジネスクラスとプレミアムエコノミークラスを搭載した機材は、5月からダラス、ニューヨーク、シンガポール線に投入する。

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