韓国、6月からワクチン接種者の隔離免除 検査も縮小へ

韓国政府・疾病管理本部(KCDC)

韓国政府は、海外主要国での検疫措置の緩和を考慮し、入国者に対する隔離免除を段階的に実施し、入国後の検査を縮小する。

6月1日から、ワクチン接種完了者に対する隔離を免除する。未接種者に対する隔離は維持する。入国前、入国1日目、入国6日目か7日目の3回実施している検査も縮小し、入国後6日目か7日目の検査を廃止する。

「検疫情報事前入力システム」を、今年下半期には地方空港、2023年には港湾検疫所にも拡大する。