シンガポール政府観光局、安心安全な目的地であることをアピール ウルトラマン起用、コラボムービー完全版公開

シンガポール政府観光局は、ウルトラマンとコラボレーションした「SingapoReimagine Ultramanふたたび、旅へ。シンガポール」を展開する。

サステナビリティ、ウェルネス、フード&ダイニング、ノベルティ&エキサイトメントの4つを柱として、世界各地で展開するプロモーションで、シンガポール旅行で体験できる魅力をアピールする。

2021年には日本とシンガポールの外交関係樹立55周年にちなみ、テレビ放送から55周年を迎えた「ウルトラマン」をイメージキャラクターに起用。2022年も引き続き展開し、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイやジュエル・チャンギ・エアポート、セントーサ島やマリーナ・ベイを舞台とした、コラボレーションムービー「シンガポール・リイマジン・ウルトラマン - シンガポールの新たな力 -」完全版も公開した。テレビ番組「ウルトラマンZ」に出演した黒木ひかりさんが出演し、同作でメイン監督を務めた田口清隆さんが監督を務めた。

シンガポール各地には、ウルトラマンの壁画が3月以降誕生しており、カンポン・ギラム地区のハジレーンにあるショップハウスの壁に、アーティストグループのDPLMTがメインの壁画を描いた。チャイナタウンやリトル・インディア、ボートキーやオーチャード・ロードなど、7箇所にも展開する。

シンガポールでは4月1日から、全ての国・地域からの2回のワクチン接種済み旅行者に対し、出発前の検査で陰性であれば、入国後の隔離措置を免除している。