日本通運、輸入通関業務での関税・消費税などの立替払いを9月までに終了 顧客による直接納税方式へ移行

NIPPON EXPRESS

日本通運は、輸入通関業務での関税、消費税などの立替払いを9月までに全国の拠点で順次終了し、顧客による「直接納税方式」へ移行する。

これまで輸入通関時には通関業者が関税・消費税等を一時的に立て替える慣行が広く存在していたが、行政が推進する電子納付の普及や物流業界全体での取引適正化の流れを受け、AEO事業者として適正な取引環境づくりに貢献するため、新方式への移行を決定した。

立替払いに代わる方法としては、申告と同時に税関が指定口座から自動で引き落とす「リアルタイム口座振替(ダイレクト納付)」、インターネットバンキングやATMを利用する「マルチペイメントネットワークによる電子納付」、担保提供(特例輸入者は原則不要)により納期限を最大3か月延長できる「納期限延長制度」のいずれかへの切替えを推奨している。