政府、コバクシンを2回目までに接種したコロナワクチンとして認める

検疫

政府は、4月10日以降、コバクシン(COVAXIN)を1回目と2回目に接種した新型コロナウイルスワクチンとして有効なものとして取り扱う。

コバクシンは、インドのバーラト・バイオテックが開発したワクチンで、世界保健機関(WHO)は緊急使用リストに追加している。

これにより、2回目までに接種したワクチンとして認めているのは、ファイザーのコミナティ筋注、アストラゼネカのバキスゼブリア、モデルナのCOVID-19 ワクチンモデルナ、ヤンセンのJanssen COVID-19 Vaccineを合わせた5種類となる。復星医薬とビオンテックが製造するコミナティ筋注、アストラゼネカから技術供与を受けてインド血清研究所が製造するコビシールド(Covishield)もこれらと同一のものとして取り扱う。

3回目以降に接種したワクチンとして認めるのは、ファイザーのコミナティ筋注、モデルナのCOVID-19 ワクチンモデルナのみとなる。