JR西日本の駅構内計7か所に「STATION BOOTH」を導入 3月29日から

STATION BOOTH

JR東日本とJR西日本は、JR西日本の駅構内計7か所に、個室ブース型シェアオフィス「STATION BOOTH」を、3月29日に開業する。

設置場所と台数は、大阪駅 ノースゲートビルディング内(4台)、岡山駅(1台)、金沢駅(1台)、富山駅(1台)。STATION WORKの個人・法人会員のほか、登録がない人でも利用できる。

営業時間は、全日午前7時から午後9時半までだが、金沢駅のみ午後8時まで。利用料金は15分につき275円(税込)。決済方法はクレジットカード、交通系ICカードなど。ICOCAを利用した場合、1か月間の利用金額に応じて、200円につき1ポイントを付与する。

開業後の利用状況を踏まえ、2022年度以降、JR西日本エリアの多くの駅への「STATION BOOTH」の展開を目指しているほか、ライフスタイルに欠かせないマチナカなどへの施設拡大も検討している。