カンタス航空、メルボルン〜ダラス線開設 12月2日から週4便、所要時間17時間35分

カンタス航空(ボーイング787-9型機)

カンタス航空は、メルボルン〜ダラス/フォートワース線を12月2日から週4便で開設すると発表した。航空券の販売はすでに開始している。

ボーイング787-9型機で運航する。所要時間はメルボルン発が15時間45分、ダラス/フォートワース発が17時間35分。提携するアメリカン航空のネットワークを通じ、アメリカ各地や中南米への高い乗り継ぎの利便性を提供できるとしている。

カンタス航空は、シドニー〜ダラス/フォートワース線の運航を2月16日に再開しており、運航路線の中で最も好調な路線の一つだという。メルボルン線の開設で、同路線を補完する。アメリカ西海岸を除くと、アメリカとメルボルンを結ぶ唯一の直行便となる。

■ダイヤ
QF21 メルボルン(14:00)〜ダラス/フォートワース(12:45)/月・水・金・土
QF22 ダラス/フォートワース(19:10)〜メルボルン(05:45+2)/月・水・金・土

詳細はこちら