エアアジア、燃油サーチャージを再導入

エアアジア(エアバスA321neo)

マレーシアのエアアジアは、3月8日から全路線で燃油サーチャージを再導入する。

ジェット燃料価格が1バレルあたり120米ドルを超えたことに伴うもの。エアアジアでは、2015年に燃油サーチャージを廃止していた。他社では、2018年以降に運賃の調整により燃油費の上昇に対応してきたとしている。2015年には1バレル48米ドルだった。

価格は、国内線は10マレーシアリンギット、国際線は所要時間によって25〜60マレーシアリンギットを、同日以降発券分から徴収する。

エアアジアはこれまでに2回、燃油サーチャージを撤廃している。2005年に初導入後、2008年に廃止。2011年に再導入した。

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