大韓航空とアシアナ航空、統合を最終決議 12月17日に統合へ

大韓航空とアシアナ航空の統合が、両社の取締役会と株主総会で最終決議された。

大韓航空は8月12日、取締役会を開催し、統合契約の締結を承認した。今回の統合は商法が定める小規模合併の要件を満たすため、取締役会の決議をもって承認が確定した。同日、アシアナ航空もソウル市江西区の本社で臨時株主総会を開催し、全株主の81.86%が出席、出席株主の99.3%(167,436,677株)が賛成して承認された。両社は今後、債権者保護手続きなどの所定の手続きを進め、12月17日に統合を完了する予定。

統合手続きは順調に進んでおり、6月25日に韓国の国土交通部が両社の統合を条件付きで承認。金融当局に提出した証券届出書は7月24日付で効力が発効した。運航証明や海外の航空当局の運航許可取得手続きについても関係機関と協議を進めている。

両社は、統合後の安全で円滑な発足に向けて協業体制の強化を進めている。システムやマニュアルの統一化をはじめ、旅客・貨物担当者の教育、合同緊急脱出訓練、同じ空間で働くことによる交流の活性化、共同ボランティア活動など、多角的な連携を通じて、統合後も安全で質の高いサービスの提供を目指すとしている。

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